中1夏休みの計画術|手帳とPDCAで40日を最大化する方法
- ユウキ 先生
- 6月10日
- 読了時間: 5分

この記事の要点
「計画を立てなさい」と言われても、何から始めればいいか分からない中1のために、手帳を使った夏休み計画の立て方を具体的に解説します。
皆さんこんにちは!中高一貫ブリッジスター塾長のユウキです!
中1の夏休み、計画を立てるのが大切——でも具体的にどうやって計画を立てればいいのか、分からないお子さまも多いはず。今日は「手帳を使った夏休み計画の立て方」を、ステップごとに解説します。
ステップ1:やりたいことを全部書き出す
最初のステップは「やりたいことを全部書き出す」こと。勉強・遊び・趣味・読書・旅行・新しい挑戦——何でもいいので、夏休みにやりたいことを思いつくまま手帳のメモ欄に書き出します。例えば「ギターを買って弾けるようになる」「本を10冊読む」「青春18きっぷで日帰り旅行する」「英検準2級を取る」「プログラミングを始める」「家族旅行で〇〇に行く」など。具体的に書くほど、後でやる気が湧きます。
ステップ2:予定を先に書き込む
次に、すでに決まっている予定を手帳に書き込みます。家族旅行、塾の夏期講習、部活の試合、おじいちゃんの家に行く日、友達と遊ぶ約束——確定している予定をカレンダーに記入。これで「自由に使える日」が見えてきます。40日のうち、半分ぐらいは予定で埋まることが多いので、残り20日前後を「自分で使う時間」として認識します。
ステップ3:勉強時間を「朝」に固定する
ここがコツです。夏休みの勉強は「朝にやる」のが鉄則。「今日やろう」と思っていても、暑い日中に遊んで疲れて帰宅すると「もう今日はいいや」となります。だから「朝8時から10時は勉強」と固定して、その後は自由時間にする。最近の夏は外も暑くて昼間は出られないので、朝の涼しい時間帯に集中するのが効率的です。10時以降は遊んでも自由時間にしても、家族旅行に行っても構いません。
ステップ4:2週間ごとに計画を見直す
40日分の計画を最初から完璧に立てるのは不可能です。だから「2週間ごとに見直す」スタイルが現実的。最初の2週間の計画を立てて実行し、振り返って次の2週間を調整する。最初に立てた計画が完璧でなくても全然OK。むしろ「やってみて、調整する」のがPDCAサイクルの本質です。
ステップ5:手帳に毎日記録する
手帳のメモ欄には、毎日「今日やったこと」を記録します。1日3行でも構いません。「英語の単語30個覚えた」「歴史漫画3巻読んだ」「友達と〇〇で遊んだ」など。これを記録することで、自分の達成感が積み重なり、後で振り返った時の「夏休みの宝物」になります。スマホのアプリやスタディプラスでもOKですが、手書きの手帳の方が記憶に残りやすいという研究もあります。
「やりたいこと」を最初のページに
手帳のテクニックとしておすすめなのが、「やりたいことリスト」を最初のページに書いておくこと。日々の生活に追われると、せっかく書いた「やりたいこと」を忘れがちです。最初のページに書いておけば、手帳を開くたびに目に入り、「あ、まだやってないな」と思い出せる。私自身、毎年「年始に成し遂げたい10項目」を書いていますが、達成率は6割程度。それでも書かないよりはるかに行動できます。
寝る時間・起きる時間を固定する
意外と見落とされがちですが、「生活リズムを崩さない」のが夏休みで最も大事なことかもしれません。夜更かししてダラダラ朝寝坊する生活が続くと、新学期にリズムを戻すのに何週間もかかります。中1なら「10時に寝て、6時半〜7時に起きる」というリズムを固定する。これだけで夏休み明けが格段に楽になります。
運動も計画に組み込む
文化部の子は特に「運動の習慣」がないことが多い。だから夏休みに意識的に運動を組み込みましょう。激しいスポーツでなくても、水泳、卓球、散歩、自転車——何でもOK。「世界を広げる」「身体を動かす」という感覚で、運動の時間を意識的に作る。これが体力・集中力・気分転換のすべてに効きます。
ゲームも「戦略的」に楽しむ
「ゲームばっかり」と否定されがちですが、実はゲームには戦略性があり、思考力を育てる側面もあります。トレーディングカードゲーム、ボードゲーム、トランプ、チェス、将棋——勝つために考えるゲームは、総合型選抜で求められる思考力にもつながります。イーロン・マスクなど成功者の多くが、子どもの頃ゲームに熱中していたという話もあります。「ゲーム時間を計画に組み込む」のはむしろ健全な発想です。
「中1で計画を立てる経験」が一生の財産になる
夏休みの計画を立て、実行し、振り返る——この経験は、社会人になってからも一生使えるスキルです。仕事のプロジェクト管理、結婚生活の家計設計、子育ての方針作り——どれも「計画→実行→振り返り→改善」のサイクルで進みます。中1の夏に「計画を立てて実行する」体験を持っているかどうかで、大人になってからの「人生をデザインする力」が大きく変わります。完璧な計画でなくていい、達成率6割でも合格——そう思って気軽にチャレンジしてみてください。手帳1冊と、書き込む時間さえあれば、誰でも始められます。
スマホ依存を防ぐ「夏休みデジタルデトックス」
夏休みの最大の敵は「スマホ依存」。気がついたら1日中YouTubeを見て、SNSをスクロールして終わる——という子は本当に多いです。これを防ぐには、「スマホを置く場所」を物理的に決めるのが効果的。例えば「リビングのテーブルに置く、自分の部屋には持ち込まない」「寝室に持ち込まない」「食事中はテーブルの中央に伏せて置く」など。スマホとの距離を物理的に取るだけで、勉強や読書の時間が劇的に増えます。中1の夏休みは、お子さまが「スマホとの付き合い方」を学ぶ絶好の機会。家族で話し合ってルールを作りましょう。
ブリッジスターが夏休みも伴走
中高一貫ブリッジスターでは、夏休みも休まずコーチが伴走します。学習日報で毎日の進捗を確認、週1回のコーチングで2週間ごとの計画見直しをサポート、集団勉強会で仲間と一緒に学習習慣を維持。「夏休みダラダラ」を防ぎ、有意義な40日を過ごせる環境を提供します。
「夏休みの計画、どう立てれば?」「うちの子は計画倒れになる」——お悩みは、ブリッジスターの個別相談でぜひご相談ください。
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