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中高一貫生の英語学習|「中1から1日10分」の威力

  • 執筆者の写真: ユウキ 先生
    ユウキ 先生
  • 8 時間前
  • 読了時間: 5分

この記事の要点 

高校受験組が2年で3,500語の英単語を覚えるのに対し、中高一貫生は5年で同じ量。「1日10分」で大学受験英語の土台が完成する仕組みを解説します。


皆さんこんにちは!中高一貫ブリッジスター塾長のユウキです!


「中高一貫校のアドバンテージは何ですか?」と聞かれたら、私は迷わず「6年間あること」と答えます。特に英語学習において、この「時間」の差は決定的。今日は「1日10分」で大学受験英語が見えてくる、コツコツ戦略をお伝えします。


大学受験英語に必要な英単語数

大学受験で必要な英単語数は約6,000語と言われています。共通テストで通用するレベルです。中学卒業時点で必要な単語数は約1,500語、高校3年間で約4,500語追加されます。これを高校受験組(公立中→公立高校)が大学受験で身につけるとなると、ちょっと計算してみましょう。難関大(東大・早慶)では7,000語以上、医学部や英文科系では8,000〜10,000語に近づくケースもあります。「英単語の量=大学受験の入り口」と覚えておきましょう。


高校受験組の負担:3年で4,500語、1年で1,500語

高校受験組は、中3まで公立中の英語をやり、高校に入ってから大学受験英語を本格化させます。3年間で4,500語を覚えるとなると、1年で1,500語、1ヶ月で125語、1日で約4語。この4語を3年間毎日休まず——というのは、現実的には無理ゲーに近い。だから多くの高校受験組は、高3の追い込みで一気に詰め込むことになり、ハードな受験生活になります。


中高一貫生の優位性:6年で6,000語、1日10分

一方、中高一貫生は中1から大学受験を見据えた英語学習が可能。6年間で6,000語を覚えるとなると、1年で1,000語、1ヶ月で約83語、1日で約3語。「1日3語」ならコツコツ続ければ達成できます。さらに、英単語アプリを使えば「1日10分」で5〜10語は余裕で覚えられます。つまり「1日10分の英単語アプリ」を6年間続けるだけで、大学受験英語の単語が完成するわけです。


早稲田・東大も「1日10分」で見える

これは早稲田や東大レベルの単語量で、です。「1日10分」を6年間続ければ、東大の単語量にも届くという計算。これがいかに圧倒的なアドバンテージか、お分かりいただけるでしょうか。中高一貫校に通うお子さまは、生まれながらにしてこの優位性を持っています。あとは「1日10分を6年間続ける仕組み」を作るかどうかが、成否を分けます。


単語だけじゃない、英語の「感覚」を育てる

ただし、単語だけ覚えても英語はできません。英語の「感覚」も同時に育てる必要があります。例えば、英語の文章では「V(動詞)は必ず1つ」というルール。これが分かっていない子は、be動詞の後にいきなり動詞を入れてしまったりします。「I am go to school」のように。こうした基本的な感覚を、中1の最初に身につけることが極めて重要です。


国語の力と英語の力は密接に結びつく

意外と知られていない事実ですが、英語ができない原因の多くは「日本語の力」にあります。文章の構造を理解する力、文脈を読み取る力——これらは日本語と英語で共通します。だから英語学習と並行して、国語力(読解力、論理力)を育てることが、英語上達の近道です。中学受験で身につけた国語力をさらに磨きながら、英語にも応用していく——これが中高一貫生の理想的な英語学習法です。


英検をマイルストーンに

英単語の進度を測るには、英検が最適です。中1で英検5級〜4級、中2で4級〜3級、中3で3級〜準2級、高1で準2級〜2級、高2で2級〜準1級、高3で準1級〜1級——というロードマップが理想。総合型選抜の出願資格として英検2級〜準1級が必要な大学も多く、海外大学進学を視野に入れるならTOEFLやIELTSも視野に入ります。年3回(5月・9月・1月)の英検を、家族でカレンダーに書き込み、目標として活用しましょう。


発音もスマホで鍛えられる時代

最近のスマホは音声認識機能が優秀で、発音の練習にも使えます。スマホに英語で話しかけて「正しく認識されるか」をチェックするだけで、発音矯正の練習になります。中学受験を経験した子は、英語の発音をローマ字感覚で覚えがち(bookを「ブック」、menを「メン」と発音)。でも本来の英語の発音とはかなり違います。スマホの音声認識を使えば、スマホに認識されない発音は「通じない発音」と分かるので、自然と矯正されます。共通テストにはリスニングがあり、英検準1級以上にはスピーキングがあります。「読む・聞く・書く・話す」の4技能をバランスよく育てるには、スマホの活用が欠かせません。


国語の力と英語の力は密接に結びつく

意外と知られていない事実ですが、英語ができない原因の多くは「日本語の力」にあります。文章の構造を理解する力、文脈を読み取る力——これらは日本語と英語で共通します。英検準1級以上の長文問題で「英語は読めたけど、内容がさっぱり分からない」という子は、英語力以前に日本語の読解力が足りないケースがほとんど。だから英語学習と並行して、国語力(読解力、論理力)を育てることが、英語上達の近道です。中学受験で身につけた国語力をさらに磨きながら、英語にも応用していく——これが中高一貫生の理想的な英語学習法です。


中1英語の「内容軽視」に要注意

意外と知られていない事実として、中学受験で出てくる英語は「軽視されすぎている」ケースが多いのです。中学受験塾では「英語は中学から始めるもの」という前提で、ローマ字読み感覚で済ませがち。「book」を「ブーク」、「men」を「メン」と発音している子も少なくありません。これがそのまま中学に持ち越されると、英語の発音矯正が大変です。中学入学前後の春休みに、英語の発音をしっかり矯正する短期集中講座を受けるのも一つの手。「正しい発音」を最初に身につけておくことが、6年間の英語学習をスムーズにします。


ブリッジスターは「1日10分の英語」を仕組み化

中高一貫ブリッジスターでは、毎日の学習日報で「1日10分の英単語」を仕組み化します。英単語アプリを使った学習、単語テストの実施、定期的な振り返り——これらをコーチが伴走しながら、6年間継続できる環境を作ります。映像授業(NEW TREASURE対応、ただよびコース)、週1回のティーチング、英検対策オプションも組み合わせて、お子さまの英語力を確実に伸ばします。


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