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共通テスト英語で9割!中1からの長期英語戦略|中高一貫生向け

  • 執筆者の写真: ユウキ 先生
    ユウキ 先生
  • 4 日前
  • 読了時間: 5分

この記事の要点 

親世代の英語と何が違うのか。共通テスト英語に求められる「処理能力」とは。中1から始める、6年後に9割を取るためのロードマップを解説します。


皆さんこんにちは!中高一貫ブリッジスター塾長のユウキです!


「親世代の英語と、今の子どもたちの英語は何が違うんですか?」というご質問をよくいただきます。これは英語の指導方針を考えるうえで、本当に大事なポイントなので、しっかりお伝えしておきます。一言で言えば、英語に求められる力が「思考力テスト」から「実用処理能力テスト」へと大きく変わっているのです。中学受験を終えた今、英語学習の方針を考えるなら、まずこの変化を理解しておく必要があります。


親世代の英語は「論理的思考力テスト」だった

私たち親世代が大学受験を経験したのは、おおむね1990年代後半から2000年代前半。当時の英語は、京大の英語に代表されるように、めちゃくちゃ難しい構文を読み解いて日本語に訳したり、難解な英作文を書いたりするのが主流でした。慶應SFCあたりが超長文路線に舵を切り始めたのも、ちょうど私たちの世代から。要するに「英語の問題」というよりは、「論理的思考力を英語で測るテスト」だったんです。なぜそうなっていたかというと、日本の現代文では論理的思考力を測りきれず、英語がその役割を担っていたから。西きょうじ先生の「ポレポレ英文読解」や、伊藤和夫先生の「英文解釈教室」を持っていた、というご両親も多いのではないでしょうか。文型を分析し、省略や倒置を見抜き、複雑な構文を一つの正解に辿り着くという、ある種パズルのような英語が主流だったのです。


今の英語は「実用処理能力テスト」

ところがインターネットが普及し、英語の論文や記事に触れる機会、海外と仕事をする機会が一気に増えた結果、「見たこともない構文を解読する力」よりも「日常的に目にする英語をスラスラ読んで、正しく理解する力」のほうがはるかに重要になりました。共通テスト英語を見ていただくと一目瞭然です。図や表、メール文、広告、ウェブサイト、ポスター、レシピ、観光案内……ありとあらゆる実用英語が登場します。難しい文法はあまり問われない代わりに、量を素早くさばく処理能力が問われる。これは時代の要請なのです。「日本人が英語で苦労しているのは、難解な構文ではなく、実用文を素早く処理する能力だ」という認識のもとに、入試が再設計されています。


「日本語に訳してから理解する」を卒業しよう

この変化を理解せずに、昔ながらの「単語帳をひたすら暗記」「分厚い文法書をやり込む」「難解な構文集を解く」という勉強法だけを続けると、今の入試にうまく対応できません。もちろん単語や文法の知識はベースとして必要ですが、それ以上に大切なのが「英語を英語のまま処理する体力」と「読みなれている感覚」です。英文を読むときに、いちいち日本語に翻訳して理解する癖をつけてしまうと、共通テストの分量に絶対に追いつけません。共通テスト英語は分量が増え続けており、最近では「時間が足りなくて最後まで読めなかった」という受験生の声が毎年聞かれます。中1のうちから「英文を英文のまま理解する」感覚を育てることが、6年後の決定的な差になります。


中1からやるべき3つの英語学習

具体的には、中学生のうちから次のような習慣を身につけることをお勧めします。1つ目は「中学英文法を完璧にすること」。網羅性の高い参考書を1冊やり込めば、共通テストの基礎は固まります。難解な英文法書に手を出す必要はありません。中学英文法と、高校1年レベルの英文法をマスターすれば、共通テストの大半は読めるようになります。2つ目は「英語の本を読むこと」。レベルに合ったGraded Readersやペーパーバックを、辞書なしでスラスラ読む経験を積みます。Oxford Reading Treeのような児童書から始めて、徐々にレベルを上げていく。3つ目は「英語ニュースに毎日触れること」。BBCのLearning EnglishやNHKラジオ英会話、CNN Student Newsなど、レベルに応じた素材で構いません。


「書く」「話す」も同時に育てる

総合型選抜や海外大学進学を視野に入れるなら、「書く力」と「話す力」も同時に育てていきたいところです。例えば、毎日の生活で感じた疑問を、すべて英語で書き留めておく。スマホで英文を素早く入力する練習をする。野球部なら試合の状況を英語で実況してみる、家族との会話を英語に置き換えてみる、日記を英語で書いてみる。文法の知識を「使う」場面を日常に組み込むことが、生きた英語力につながります。海外大学のファンデーションプログラムに通うことを前提にすれば、英検3級〜2級レベルでも進学可能な道があります。


英検以外の資格にも目を向ける

英検以外の英語資格にも注目です。TOEFL iBT、IELTS、TEAP、ケンブリッジ英検、GTEC——海外大学を視野に入れるならTOEFLかIELTS、国内大学の英語入試なら英検かTEAP、というように、目的によって使い分ける時代になっています。総合型選抜では英検2級〜準1級が一つの目安になり、海外大学なら大学のレベルによってTOEFL 60〜100点、IELTS 5.5〜7.5などのスコアが求められます。早めにロードマップを描いておくと、お子さんも目標が明確になります。中高一貫校では学校で受験させる試験を用意していることも多く、学校の方針も確認しておくと良いでしょう。


ブリッジスターの英語映像授業+英検対策オプション

中高一貫ブリッジスターでは、NEW TREASURE対応の映像授業に加え、追加オプションとして「英検対策講座」を随時開催しています。級別・分野別の対策講座で、お子さまの英検取得を確実にサポート。映像授業で基礎を固め、個別ティーチングで弱点を補強し、英検対策で資格を取る——この3段構えで、6年後の共通テスト9割を目指せる土台を作ります。週2回の集団勉強会では「英語の音」をテーマにした授業(ガラスはgrassとglass?、canとcan'tの違い、ディズニーキャラクターの名前の秘密など)も展開しており、楽しみながら英語の感覚を磨ける機会も提供しています。


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「中学のうちに英検何級を目指せばいい?」「TOEFLとIELTS、どっちを受けるべき?」「英語学習に何時間使うべき?」——こうしたお悩みは、ブリッジスターの個別相談で具体的にご相談ください。お子さまの目標に合わせた英語学習ロードマップをご提案します。



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